ショッピングサイトへの出店か? 独自ECサイトか?

ネットショップを自社サイトで出店するべきか、モールに出店するべきかは、もしかすると一番悩む部分かもしれません。一度どちらかに出店してしまうとかんたんには引っ越せませんし、どちらにもメリットやデメリットがあるからです。たとえば自社サイトでは集客に苦労する半面、デザインやディティールにこだわりを詰め込めます。その結果、あなたの商品やサイトのファンになってくれるお客様は増えやすいのが特徴です。モール型の場合デザインにこだわることは難しく、モールごとの規約を守らなければいけません。しかし、モールが開催する大型セールの集客力がすさまじいのも事実。うまくセールの波にのれれば、そこからリピーターの獲得をしていく戦略に転じます。自社サイトとモール型はどちらも一長一短だからこそ、よく考えて決定しなければいけません。

独自ECサイトならASPかCMS

ASPとは「アプリケーションサービスプロバイダ(Application Service Provider)」の略でインターネットを通じてサービスを提供する事業者やサービス自体を指します。システムをインストールしたり、サーバーを用意する必要もなく、すぐにサービスを利用できるのが最大の特徴です。また、近年ではECサイト制作におけるパッケージとしてシステム提供をしている企業が多く、「ASPカート」「ショッピングカート」と呼ばれることも多いです。

「CMS」とは、「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、簡単にいうとWebサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報(テンプレート)などを一元的に保存・管理するシステムのことです。

ASPまたはCMSのどちらかの機能がなければHTMLやPHPと言った言語の知識が必要な管理者が常駐していなければなりません。一方、どちらかの機能を利用すればブラウザ上から簡単にサイトの更新を行うことが可能となります。

CMSの主流はWordPress

自社サイトを構築するにあたって、コンテンツ管理システム(CMS)の導入は必須と言っても過言ではないでしょう。そのCMSの中で最もシェアが高いのはWordPressですので、候補として検討している方もいらっしゃるでしょう。実際、WordPressの日本でのシェアは2022年12月時点で83.9%であり、圧倒的な人気があるのは事実です。

WordPressはオープンソースのCMSです。Webサイトやブログを構築したい、コーディング経験のない個人にも人気のあるツールです。このソフトウェアはコストがかかりません。誰でも無料でインストールし、使用し、修正できます。

利用者が多いため、WordPressに関する情報はインターネット上にたくさんあります。そのため困ったことが起きても、インターネットで検索すれば、解決策を見つけられることが多いです。社内に気軽に相談できる人がいないマーケティング担当者にとっても、使いやすいツールだといえます。

WordPressのプラグインとは?

プラグインとは、WordPressの既存の機能や設定したテーマだけでは補えない便利な機能を追加・登録し、カスタマイズできるツールです。
WordPressは、利用者の目的に合わせて、自由な使い方ができるようにシンプルな機能で成り立っています。そのためWordPressを導入し、テーマを設定しただけだと補えない機能もあり、その機能を用途に合わせてプラグインで補います。
WordPressをインストールすると、デフォルトで2つのプラグイン(Akismet Anti-Spam / Hello Dolly:WordPress)が設定されています。既存のプラグインは自身の運用用途に合わせて、削除してしまっても問題はありません。アフィリエイト運営におすすめのプラグインについても、運営するサイトのタイプに合わせて、導入することがポイントになります。プラグインを設定することで、より便利にWordPressを使いこなすことができるため、ぜひ導入を検討していきましょう。

WordPressにカート機能をつける方法

WordPressにカート機能をつけるには、プラグインをインストールするか、カートサービスに登録しサイトのコードをページに貼り付ける2種類のパターンがあります。

WordPress用のECカートプラグインとして最も有名で多くの人に利用されているのが「Welcart」です。
一方、easy myshopは、WordPressのプラグインではありませんが、無料でネットショップを作成できるASPです。easy myshopで作成したhtmlやjavascriptなどのコードをWordPressに貼り付けることで使用可能となります。

WordPressでオンライン決済

WordPressで作成したWebサイトにオンライン決済を導入するためには、オンライン決済用のプラグインを入れる方法と、外部のオンライン決済サービスと連携させる方法の2つの方法があります。

①オンライン決済のプラグインを入れる方法
1つ目は、WooCommerceなどのオンライン決済用のプラグインをWordPressにインストールし、設定を行う方法です。プラグインとは、ブラウザやアプリケーションの機能を拡張するためのソフトウェアのことで、WordPressにおいても多くのプラグインが提供されています。プラグインで決済機能を追加するメリットは、無料でインストールできる点です。決済ごとの手数料などは発生しますが、基本的には導入コストがかかりません。デメリットは、プラグインのインストールと有効化を行う際に他のプラグインとの互換性が悪いと、既存のWebサイトが表示されない・形式がくずれるなどの不具合が生じる可能性がある点です。そのため、プラグインを追加する前に、バックアップを取るなどの準備が必要になります。

②外部オンライン決済サービスと連携させる方法
2つ目の方法は、Square・Airペイなどのオンライン決済サービスと契約後、発行した決済用のURLをWordPressサイト内に埋め込むやり方です。外部オンライン決済サービスと連携するメリットは、WordPressのプログラムを変更する必要がなく、移行中のダウンタイムやWebサイトが表示されないなどの不具合を避けられる点です。デメリットは、別途決済サービスの利用料が発生する点と、WordPressと決済サービスそれぞれの管理画面を確認する必要があり、管理を一元化できない点です。

煩わしい作業は「FAiTH」にお任せください!

弊社ではお客様のECサイト立ち上げから運営開始までをワンストップ対応させていただきます。提案型のヒアリングを数回行うことによってサイトのコンセプト、デザイン、カート機能、決済機能までをお客様は提案内容を選択するだけでOKです。

ホームページ制作の流れ

01ヒアリング

お客様が制作したいホームページのご要望を細かく質問させていただきます。打ち合わせが不要なお客様は電話またはメールでのヒアリングも可能です。

02お見積り

お客様からいただいた要望を元に詳細の見積もりを提示させていただきます。また、ホームページに必要な機能も同時にご提案させていただきます。

03サンプル

お客様にイメージを持って頂くためにホームページの叩き台として、トップページのサンプルを作成させていただきます。

04ご発注

お見積もり内容をご了承いただけましたら、弊社より注文書をご送付いたします。注文書にご署名・ご捺印の上、弊社へ返送ください。ご注文後、10日以内に制作代金の50%をお振込みお願いいたします。

05制作

サンプルを基にしてイメージの相違箇所を修正していきます。ホームページの修正は各ページ2回までとさせていただきます。

06納品

最終版ホームページの内容をご確認をご確認いただきましたら、残金をお振込みいただきサーバーにアップロードして納品とさせていただきます。

ECサイト料金表

名古屋市近郊でホームページ立ち上げ、サイトリニューアルをお考えの方で打合せや相談が必要な方は無料でお伺いさせていただきますので、お気軽にお問合せください。その他地域の方もホームページに関するご相談、見積りなどお気軽に問い合わせください。

ECサイト構築パッケージ(税別)
基本制作費(PC/スマホ対応) 600,000円(~10P)
決済ASP導入 400,000円
CMS構築(Wordpress) 300,000円
オプション(税別)
ロゴデザイン 80,000円/P
アクセス解析 30,000円
アクセスマップ設置 30,000円
素材撮影 50,000円/回
ページ追加 20,000円/P
更新プログラム 50,000円~
管理費(税別)
管理費用 15,000円~/月
CMS利用料 15,000円~/月
決済ASP保守 20,000円~/月
お問い合わせ

株式会社FaitH

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